どーも、コンソメです。
今日は、仕入の際に必須の、モノレートの見方をお伝えします。
せどりをはじめて間もないころは、特にこのモノレートが重要で、仕入基準はほぼこれに尽きると言っても過言ではないでしょう。
ある程度慣れてきた方は、目利き力でモノレートなしでも仕入が出来るようになると思いますが、常に最新の値動き、売れ行きの情報は確認したほうが間違いありません。
では、モノレートの基本的な見方をみていきましょう。
モノレートとは
検索画面で、「モノレート」で探せばすぐに出てきます。
もともとは「Amashow(アマショウ)」っていう名前でした。
Amazon内の価格変動、現在の出品者数、ランキング変動を教えてくれる非常に優れたサイトです。
無料とは思えないぐらいの出来です。
ただ、ユーザーが増えてきたのか休日の昼間とか、アクセスが集中するときは重くなったりします。唯一の難点としてはそれぐらいでしょうか。
モノレート単体で、手入力して商品を調べてもいいし、先日、せどりで必要なもので紹介した、「せどろいど」「せどりすと」からモノレートに飛ぶことが出来て、読み取った商品を直ぐにモノレートで確認することが出来ます。
まずはスマホにモノレートをブックマーク&上記のどちらかのアプリをダウンロードしておきましょう。
モノレートの見方・使い方
では、実際にモノレートの見方や、使い方を覚えていきましょう。
その1
まず、モノレートを開くと、こんな画面になっています。
①は、調べたい商品を入力するために使います。
ここに、AmazonのASINコードや、商品のJANコード、商品型番などを入れて検索します。
次に②は、最安値と出品者数が記載してあります。
その右の「商品ページ」のボタンを押すと、Amazonの商品ページに飛ぶようになっています。
Amazon販売があると、Amazonがいくらで出品しているかも記載されています。
③は、その商品のASINコードやJAN、メーカー名などの情報が載っています。
その2
次にこちらの画面です。
①は、③の価格推移のグラフを、どの出品状態で確認するかを選べます。
「すべて」「新品」「中古」「コレクター」のタブで別けて確認できるようになっています。
②は、その価格推移グラフの期間を選べるタブになっています。
「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」「すべて」と選べます。
③は、①と②で選択した値をグラフ化しているものです。
4月の中旬ぐらいまでは2100~2200円ぐらいでしたが、一気に3000円ぐらいまで跳ねあがっているのが分かります。
そして5月の現順頃にまた値崩れして、4月前半ごろの価格に戻っています。
色々な要因がありますが、あとで説明する、出品者の減少、増加や、店舗の処分などが大きく関係しています。
その3
この画面の①~③のグラフは仕入判定するのに非常に重要視するところです。
まず①ですが、現在Amazonに出品している出品者(この商品を出品している出店者)の数をグラフにしたものです。
ここの人数が増えれば当然早く売り抜けたいと思う出品者でダンピングが起こり、値崩れを起こします。商品を見つけた時に、出品者が増えてきているのであれば、仕入数量を少しにして様子を見るなどのリスク回避ができます。
③のモノレートユーザー数が跳ねあがった後に出品者が増えますね。なので、①と③は同時に確認したほうがいいです。
②は、Amazon内のランキングをグラフ化しているものです。
この例にしている商品は、非常にグラフが細かく上下しています。要は、ランキングの動きが活発なんです。
グラフは上に行くとランキングが下がり、下に行くとランキングが上がった事を示します。
Amazonのランキング変動に関して分かっていることは、商品が売れたらランキングが上がるという事です。
なので、小刻みに上下に振れているグラフは、良く売れている商品と分かります。
このグラフの動きで、仕入れ量を自分で考えることができます。どれぐらいの期間でどれぐらい捌けるかもある程度予測がつくからです。
③は、この商品のモノレートを見た人の数です。
せどりしていない人も見ていると思いますが、ほとんどがせどりをやってる人だと思っていいと思います。
よって、このグラフが跳ねあがっているということは、商品を見つけた人が沢山いるという考え方になります。
①で書きましたが、このユーザーが跳ねた後で、出品者が増えるのはその為です。
仕入する際に参考にしましょう。
その4
この、赤枠の中の「最安値一覧」を押すと・・・
上記のような、期間毎の最安値一覧が出てきます。
この赤枠で囲まれているところを見てみると、ランキングが太文字になって、上がっていることが分かります。ランキングと価格の数字は、変化があると太字(斜体)になります。
ランキングが上がっていて太字になったところ、要は「売れたところ」の販売価格を確認します。
これで、売れている価格とタイミングが分かります。
また、ランキングのグラフだけでは新品が売れているのか、中古が売れているのか分からないのですが、中古の価格が太字になっていて、ランキングが上がっていれば、中古がその時の価格で売れていると判断出来ます。※この画像では中古出品はありませんが・・・。
まとめ
以上です。
モノレートの基本的な見方・使い方をお伝えさせて頂きました。
もちろん、仕入の判断は、このモノレートだけではありません。
培った目利き力や、商品知識があればモノレートが無くても仕入は出来ます。
世の中にはカタログに載っていない商品もありますしね。
でも、この基本が出来ていないと仕入の失敗に繋がる可能性が高くなりますので、まずはしっかり基本をマスターすることをオススメします。
何度も失敗しながら自分なりの仕入スタイル、基準を確立していきましょう^^
慣れたころには、仕入が出来るようになっていると思います。
それではまた!今日もあなたとの縁に感謝!
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