”どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つので、世の中の人々が求めているのでなければ、その仕事は成り立つものではない。
人々が街で手軽に靴を磨きたいと思えばこそ、靴磨きの商売も成り立つので、さもなければ靴磨きの仕事は生まれもしないであろう”
松下幸之助 「道をひらく」より
『これから「せどり」で食べていく』
そう親に言ったのは2016年8月。
せどりで専業になると決めた月です。
自分もいい歳なので、心配もかけたくないし、親にはもう少し黙っていようと思ったんですが、
お盆休みに親と食事をした際に、嫁さんに急かされたのがキッカケで。
ポカンとしている親に、
「せどり」というものはどういうものかを説明していたんですが、
伝えている途中に、おもむろにお袋が眉間にシワを寄せました。
「それ、サギと同じじゃないの、、?」
いやいや、サギじゃないし、、と説明しても、
そんな仕事で一生食べて行けるのか、
とかずっと言ってました。
そして最後には
「乞食みたいなことして恥ずかしい」
とまで。
今では「早くお前のところで雇ってくれ」とまで言ってる親ですがw
最初は僕の仕事に否定的でした。
世の中からしたら、やっぱり「恥ずかしいこと」なのかな、、、
僕はもともとリサイクルショップでモノを買うのが好きな人間だったので全くそんな気持ちはなかったんですが、
中古品を見つけてきては、それを高く売ってる息子をみて、あさましいとか思ったんでしょうね。
いい歳になっても、自分が必死でやろうとしていることを親が理解してくれない、というのはちょっと寂しかったです。
でも、
「せどり」をしていることは、恥ずかしいことでも、罪でもない。
モノを盗んだわけでもなく、誰かをダマしているワケでもないし。
否定されるたびに頭に浮かぶ言葉は、
「Sedoring is not a crime!」(せどりをすることは罪じゃない!)
ですw(sedoringは僕の造語です)
でも、こんなこと言いながらも、
親にこういう反応されて以来、人に仕事聞かれたら、
「ネットビジネス」とか
「ネットショップ運営」
とか言うようになっちゃってました。
ダサいっすね。
まだせどりをやり始めたばかりで、自信が持てなかった時期だから余計にかもしれません。
でも、冒頭の、松下幸之助氏の言葉にもあるように、
「どんな仕事でも、それが世の中に必要なればこそ成り立つ」
なんだと思います。
自分が仕入れる商品を、それが欲しいお客さんにお届けする。
世の中、いわゆるお客さんが必要としてくれているものは、
れっきとした仕事なんですよね。
だから「せどり」は胸を張って言える仕事と思います。
そんなせどりを、恥ずかしいと思ってしまった自分の心が恥ずかしい、、
これから始める人も、今やってる人も
胸を張ってせどりをしてほしいです。
「Sedoring is not a crime!」(せどりをすることは罪じゃない!)
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